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日本洋学史
葡・羅・蘭・英・独・仏・露語の受容

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  • 書籍版

日本洋学史
葡・羅・蘭・英・独・仏・露語の受容

著者名
宮永孝
判型
A5判/上製
ページ数
464ページ
ISBN
978-4-384-04011-1 C0095
初版年月日
2004/06/10
定価
5,280円 (本体 4,800円+税)
ジャンル
専門書・研究書 > 言語
近代日本文化の成立に欠かせない,西欧語の学習と摂取・同化の歴史をたどる1冊です。異文化交流において有力な媒介となったのは,キリシタンの布教活動と語学教育によるポルトガル語,ラテン語,さらにオランダ語,ついで英語・ドイツ語・フランス語・ロシア語,という,道具としての外国語でした。外国語学習の意義をあらためて問い直させられます。

目次

はしがき

第1章 南蛮語学のあけぼの―ポルトガル語、古典ラテン語
ポルトガル語をはじめて学んだアンジロー
薩摩のひとエルマーノ・ベルナルド
天正遣欧少年使節
キリシタン信徒と語学
長崎のポルトガル通詞
江戸中期から幕末までのラテン語
ラテン語ではじめて詩を書いた日本人
ラテン文の翻訳に挑戦した蘭学者
幕末に輸入されたポルトガル語およびラテン語の語学書
日本語に及ぼせるポルトガル語とラテン語の影響

第2章 蘭学―オランダ語
オランダ語ことはじめ
邦人が著したオランダ文法書
諸藩における蘭学
私塾の蘭学

第3章 英学―英語全盛時代の到来
英学のあけぼの
長崎通詞の手習い
『諳厄利亜国語和解』と『諳厄利亜語林大成』
本邦初の英和辞典『英和対訳袖珍辞書』
幕末の英学書
洋学者の英語修業
箱館の英学
江戸と横浜の英学
長崎の英学
琉球(沖縄)の英学
幕末・維新期における藩校の英学
江戸(東京)および地方の英学―明治~大正期
英学を教えた教育機関一覧表

第4章 独逸学―英語につづくドイツ語
初期の来日ドイツ人
水戸



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著者紹介

宮永 孝(ミヤナガ タカシ)