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日米全調査
決戦戦艦大和の全貌

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  • 書籍版

日米全調査
決戦戦艦大和の全貌

著者名
原勝洋
判型
A5判/上製
ページ数
248ページ
ISBN
978-4-384-03389-2 C0031
初版年月日
2004/07/10
定価
2,860円 (本体 2,600円+税)
ジャンル
ミリタリー
「大和」が大東亜戦争3年8か月の期間中1回だけ自慢の主砲を米護衛空母群に対し発砲の場を与えられたのがフィリピン中部・サマール島東方沖海の遭遇戦である。本書はその戦いを検証するなかから「大和」の優れた性能を明らかにしてゆく。また歴史的貴重資料『兵器學教科書(九四式四十センチ砲塔)』の復刻を掲載。

目次

第1部
第1章 「大和」個艦既得功点二百二十四点
第2章 捷一号作戦とは
第3章 米軍レイテ上陸作戦(KING2作戦)の経緯
第4章 「大和」ブルネイ湾へ出撃前の状況
第5章 タンカー徴用(日本海軍の燃料状況)
第6章 パラワン水道の対潜戦闘(愛宕型巡洋艦の脆さ)
第7章 シブヤン海に繰り広げられた壮絶海空戦(被害担任艦隊「武蔵」の最期)
第8章 サマール島東方海面の追撃(突如の会敵)
第9章 米護衛空母「ガンビァ・ベイ」の沈没(着色弾集中砲火の標的)
第10章 日本海軍徹甲弾の威力(船体を貫通した砲弾)
第11章 レイテ湾口直前・日本艦隊謎の反転(命令は軍隊活動の原動力)
第12章 功績抜群艦・「大和」の評価

第2部
完全復刻「兵器学教科書・九四式四十糎砲塔」九四式四十糎砲塔付図
百五図と砲塔及び砲架構造の説明(百四十四頁)

<グラビア>
軍艦大和 激闘の航跡
○フィリピン中部・シブヤン海の海空戦
○エンガノ岬の牽制誘致戦
○スリガノ海峡突破戦
○サマール島東方海面の追撃戦
○スル海の避退戦

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著者紹介

原 勝洋(ハラ カツヒロ)