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  • 新アジア生活文化読本 シンガポール 多文化社会を目指す都市国家 【品切】

新アジア生活文化読本
シンガポール
多文化社会を目指す都市国家
【品切】

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  • 書籍版

新アジア生活文化読本
シンガポール
多文化社会を目指す都市国家
【品切】

著者名
糸林誉史
判型
四六判/上製
ページ数
240ページ
ISBN
978-4-384-01078-7 C0039
初版年月日
2000/05/15
定価
3,080円 (本体 2,800円+税)
ジャンル
比較文化
多文化主義は現代の文化状況を考えるうえで大きな意味を持つ。中国系、マレー系、インド系などから成る多民族国家シンガポール。その文化の多元性や複雑性から都市国家の枠組みを読み替えていこうとするシンガポールの試みは21世紀国家のひとつのモデルとなろう。

目次

はじめに

第1章
多人種社会としてのシンガポール
 ラッフルズは国民のヒーローか
 植民都市の景観と移民たちの来住
 観光都市シンガポールのシンボル
 CMIOの四つからなる「他人種主義」

第2章
シンガポール・ストーリー
 ラッフルズ学院
 MDUからPAPへ
 マラヤの中のシンガポール
 マレーシア人のマレーシア
 シンガポール・ナショナリズム

第3章
マレー・コミュニティとバウェアン人
 海域世界と港市
 バウェアン移民と都市のカンプン
 同郷問題とマレー問題
 同化主義と文化的多元主義のはざまで

第4章
住宅開発庁の公共団地とコミュニティ
 住宅開発庁の公共住宅の暮らし
 草の根組織は国家の神経システム
 人民協会とコミュニティ・センター
 ハイブリッド文化とシンガポーリアン

第5章
カンプンへの郷愁
 窮屈だが幸福な我が家
 一九五〇年代末
 一九九〇年代
 ストレスの政治化
 ゴールなきマラソン

第6章
多言語主義と異種混合性
 国家と二言語教育
 タミル語話者の場合
 マレー語話者の場合
 異種混合のア

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著者紹介

糸林 誉史(イトバヤシ ヨシフミ)