◆序章導入
言語と言語の関係
人と言語の関係:母語と外国語、第一言語と第二言語、パートナー言語
「外国語」の呼称と教授法
第1章 言語の諸相-コミュニケーションのなかの言語-
コミュニケーションと言語
コミュニケーションの外的条件
慣習と社会化
第2章 ドイツ語と日本語の差、母語干渉
音声面での干渉
語彙・統語論
談話とテクストレベルでの干渉
非言語情報:表情、身振り、視線、互いの距離の取り方・姿勢、身体接触
ドイツ語の文化的特殊性
言語観・言語習慣
第3章 日本におけるドイツ語教育の歴史
ドイツと日本、ドイツ語との出会い
ドイツ語の学習・教授法
明治以降のドイツ語教育
旧制高等学校(文科・理科)における外国語習得
第4章 言語政策と外国語教育
文教政策・言語政策・教育制度
外国語学習の開始時期
第5章 教授法のアスペクト
言語習得の基本原理:第一言語(母語)と第二言語(外国語)の習得
学習同機・目的、学習形態
教授側の目的
カリキュラムとシラバス
学習習慣
関連科学
教育理念
支援機器(LL、コンピュータ、ビデオほか)
第6章 外国語教授法
シラバス
文法訳読方法
ダイレクトメソッド、オーディオリンガル法、オーディオヴィジュアル法
折衷方式
コミュニカティヴ・アプローチ
比較文化的アプローチ
TPRとSP
第7章 教材(テクスト)別の扱い方
受容型テクストと発信型テクスト
視聴覚教材
文字テクスト(書き言葉)
実用文
テクストの扱いの可能性
四技能とコミュニケーション能力の練習
第8章 授業の運営
授業計画
教室の形態
教育機器・小道具
OHP
授業形態
学習形態
第9章 評価
成績評価・誤り指導
授業評価
参考文献
索引
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