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アメリカの大学教育の現状
―日本の大学教育はどうあるべきか―

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  • 書籍版

アメリカの大学教育の現状
―日本の大学教育はどうあるべきか―

著者名
橘由加
判型
四六判/上製
ページ数
248ページ
ISBN
978-4-384-03513-1 C0037
初版年月日
2004/08/15
定価
2,530円 (本体 2,300円+税)
ジャンル
専門書・教育
モンタナ大学教員として18年間の体験と教授法を基に、アメリカの大学教育の実践を報告する。アメリカと日本の大学教育の比較を交えながら、(1)アメリカの大学教育システムの特色、(2)アメリカの大学教員に望まれること、(3)アメリカの大学の授業方法、(4)アメリカの大学生の勉強方法、(5)日米の大学生と大学教育の違いーについてわかりやすく論ずる。

目次

第1章 アメリカの大学教育システムの特色
1 アメリカの大学の多様性
2 アメリカの大学認可・資格取得制度
3 アメリカの大学入試システム
4 アメリカ人の大学選び、有名校である理由
5 アメリカの大学院教育
6 アメリカの大学生の生活とは

第2章 アメリカの大学教員に望まれること
1 ティーチング・研究業績・サービス
2 優れた教員とは
3 教育評価プログラム
4 学生・教育管理職の教員評価への役割
5 教員の役割
6 アメリカの大学教育改革
7 授業改善とカリキュラム改革
8 FD

第3章 アメリカの大学の授業方法
1 効果的なティーチングとは何か
2 学習者主体の授業を心がける
3 授業計画目標
4 教師の課題と考察
5 自分の指導法をチェック
6 教師が教室で果たす役割
7 授業準備の戦略
8 授業のシラバス
9 授業第一日目の運営戦略
10 授業の流れと展開戦略
11 ディスカッションへと導く戦略
12 魅力ある授業の戦略
13 自発的に学ばせる動機づけ戦略
14 宿題の出し方
15 試験および成績評価
16 教室外でのアドバイスと学生との接し方

第4章 アメリカ
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著者紹介

橘 由加(タチバナ ユカ)