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日本人のための
インド英語入門
ことば・文化・慣習を知る

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日本人のための
インド英語入門
ことば・文化・慣習を知る

著者名
本名信行 著 / SHARMA Anamika
判型
A5判/並製
ページ数
264ページ
ISBN
978-4-384-05953-3 C1082
初版年月日
2021/05/30
定価
2,640円 (本体 2,400円+税)
言語
英語 > その他

ビジネスレターとリスニングで
13億人とつながるインド英語を学ぶ

インドのICT産業の進展は目覚ましく、多くのインド人と日本人スペシャリストが両国を行き来し、また、日本とインドの友好関係は政治、経済、教育、文化、スポーツ、芸術、観光と多方面にわたっています。インド人とおつきあいをする際に目にし、耳にする「インド英語」について理解することはインドとの交流において必須事項といえます。

本書では、日本人のためにインド英語の心髄を紹介し、その特徴を発音、語句・表現、文法の面でまとめています。また、ビジネスレター(22通)の解読とリスニング(8つのダイアローグと8つのエッセイ)の練習を用意しました。読解とリスニングにはインドの人びとの考え方や慣習、人付き合いの仕方などに焦点を当てたものを多く取りあげました。インドの生活や文化、ビジネス慣習を理解し、インド人との英語コミュニケーションに大いに役立つ一冊です。


CD1枚+音声無料ダウンロード。

目次

第1部 インド英語の万華鏡
第1章 インド英語を学ぶ理由
1.現代英語の2つの特徴
2.世界諸英語
3.普及と変容
4.インドの英語使用
第2章 インド英語への誘い
1.インドへの道
2.英語は準公用語
3.インド英語の正当性
4.インド人のインド英語観の変遷
5.現代インドの英語教育
6.3言語方式
第3章 インド英語のいろいろな発音
1.発音
2.アクセント(ストレス)
3.ボイスボリューム
4.シラブルタイム
5.母語差
第4章 インド英語の語彙体系
1.多様な言語源泉
2.現地語基盤
3.英語基盤
4.インド英語のポットラック
第5章 インド英語の表現と文章
1.優雅な言い方
2.礼節の表現
第6章 インド英語の文法
1.進行形の使い方
2.疑問文の作り方
3.主文と従属文(補文)で時制の一致は厳密ではない
4.現在完了と過去の混合
5.普通名詞の一般化
6.独自の前置詞(副詞)
7.新語法の確立
8.品詞間の融通
9.前置詞(副詞)の追加
第7章 日本人と英語
1.インド人に学ぶ
2.日本のことをいう
3.ニホン英語をめざして
4.ニホン英語の様相
5.相互確認
6.英語は日本人のもうひとつのことば

第2部 インドのビジネス慣行とインド英語のビジネスレター
第8章 インドのビジネス慣行
1.時間と忍耐
2.階層と人間関係
3.ロジックとプランニング
4.習慣とエチケット
5.インド人は商い上手
第9章 インド英語のビジネスレター
サンプル1 代理店を依頼する提案書4
サンプル2 代理店になる意思を表明する書状
サンプル3 代理店依頼の条件を提示する書状
サンプル4 代理店オファーに対する受諾を表明する書状
サンプル5 支店開設のご案内(1)
サンプル6 支店開設のご案内(2)
サンプル7 アライアンス交渉の発足を歓迎する書状のドラフト
サンプル8 任用通知状
サンプル9 採用を確認する書状
サンプル10 見習期間付昇格通知状
サンプル11 採用を正式に伝える手紙
サンプル12 就業承諾書
サンプル13 実習訓練生の任用書
サンプル14  実習生としての就業にあたってその条件を承認することの宣言・確約書
サンプル15 インターンシップ提供を知らせる文書
サンプル16 取引銀行に住所変更を知らせる書状
サンプル17 雇用証明書
サンプル18 代理店(人)を証明する書状
サンプル19 社員を賞賛する書状
サンプル20 昇給通知書(1)
サンプル21 昇給通知書(2)
サンプル22 産休に関する当社の方針

第3部 インド英語に耳を澄ます
~リスニング・コンプリヘンション・プラクティス~
第10章 まずは聞いてみましょう
1.インドの言語、文化、宗教の多様性:マシュー・バルギーズさんの語り
2.自分、夫、子どもの紹介:バルネス・エビネザの語り
3.日本人とインド人の会話:カルチャーショック
第11章 ダイアローグを聞く
Dialogue 1 – Greetings and Nonverbal Cues あいさつとボディーランゲージ
Dialogue 2 – Don’t Say Thank You お礼は無用
Dialogue 3 – Small Tips for Small Talks スモールトークは重要
Dialogue 4 – Visiting an Indian House for Dinner 自宅でのディナーの招待を受けて
Dialogue 5 – Don’t Say No and Be Patient 「ノー」は厳禁、辛抱強くあれ
Dialogue 6 – Culture of Festivals 祭礼文化
Dialogue 7 – Culturally Bizarre Event 異文化的な出来事(交通事故を起こす)
Dialogue 8 – Gender and Social Class in Business ビジネスにおけるジェンダーと社会階級
第12章 エッセイを聞く
Essay 1 – How Indians Communicate in English インド人の英語コミュニケーション
Essay 2 – An Important Point about Time 時間の要諦
Essay 3 – Hierarchy & Gender 階層とジェンダー
Essay 4 – Flamboyance While Speaking きらびやかな話し方
Essay 5 – Expect the Unexpected 予期せぬことを予期せよ
Essay 6 – Visiting Homes お呼ばれで気をつけること
Essay 7 – Basics of Hinduism ヒンズー教の基本
Essay 8 – Cultural Differences between Northern and Southern People 北インドと南インドの文化差

コラム1・インド人とのコミニュケーション
コラム2・合弁会社での仕事でみたインド
コラム3・「No プロブレム、But, Yes. プロブレム」
コラム4・なんかいいよね、インドって!
コラム5・Some Thoughts on Cultural Shock

読者レビュー

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著者紹介

本名 信行(ホンナ ノブユキ)
青山学院大名誉教授。専門分野は社会言語学、国際コミュニケーション、世界諸英語など。日本「アジア英語」学会会長(2000-2009)、国際異文化間コミュニケーション研究学会(IAICS)会長(2007-2009)、中教審外国語専門委員(2003-2013)などを歴任。主な著書に『世界の英語を歩く』(集英社新書、2003)、『英語はアジアを結ぶ』(玉川大学出版部、2006)、『新アジア英語辞典』(共編著)(三修社、2018)など。一般社団法人グローバル・ビジネスコミュニケーション協会(GBCJ)代表理事。
SHARMA Anamika(シャルマ・ アナミカ)
モナシュ大学英語センター講師。専門は世界諸英語、インド英語、English as a Lingua Franca、英語教育、「学術研究のための英語」など。論文 ”World Englishes and Confucian Heritage: Towards Taking Ownership in Language and Learning” (Asian Englishes, 12(2), pp. 48-75)、共編著Functional Variations in English: Theoretical Considerations and Practical Challenges (The Netherlands: Springer、2020)など。一般社団法人グローバル・ビジネスコミュニケ―ション協会(GBCJ)アドバイザー。

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