当社は創業以来、学習する方々に「最高の教材を提供すること」を理念とし、外国語の辞書、語学学習書、大学向け語学教科書等を中心に、数多くの書籍を出版してまいりました。現在はこれらの語学関連書のみならず、幅広い読者ニーズにお応えできるよう、文芸書、歴史書、異文化理解・海外事情関係書、実用法律書、各種資格試験対策書、趣味・実用書など、多彩なラインアップを刊行しております。
2 0 0 6年より、出版、映像、W EB・モバイルコンテンツ、ゲームなどの制作を手がける総合メディアプロダクション・ブレイングループの一員に加わり、現在のみならず次世代までをも見据え、これからの時代に不可欠な最新デジタルメディアと連携した出版活動を行っております。

1931年（昭和6年）

ドイツ語学の泰斗・関口存男主宰ドイツ語学習雑誌『初級ドイツ語』（のちの『基礎ドイツ語』）創刊

1938年（昭和13年）

橘三雄により三修社創立

1952年（昭和27年）

関口存男主宰『基礎ドイツ語』（現在休刊）の出版元となる

1960年（昭和35年）

関口存男の遺作『冠詞〈第1巻〉定冠詞篇』刊行（1961年『冠詞〈第２巻〉不定冠詞篇』刊行/1962 年『冠詞〈第３巻〉無冠詞篇』刊行）

1965年（昭和40年）

前田完治、2代目社長に就任

1971年（昭和46年）

ノーベル文学賞（2019年）を受賞したペーター・ハントケの作品を日本ではじめて紹介（羽白幸雄訳『不安　ペナルティキックを受けるゴールキーパーの…』）

1972年（昭和47年）

『現代独和辞典』刊行

1985年（昭和60年）

日本初のCD-ROMメディア『最新科学技術用語辞典』リリース

1997年（平成9年）

ノーベル文学賞（2009年）を受賞したヘルタ・ミュラー の作品を日本ではじめて紹介（山本浩司訳『狙われたキツネ』）

2006年（平成18年）

前田俊秀、3代目社長に就任。ブレイングループに加わる

2010年（平成22年）

『アクセス独和辞典 第3版』刊行

2012年（平成24年）

『アクセス和独辞典』刊行

2015年（平成27年）

東南アジア諸語の辞典『ポータブル』シリーズ刊行開始

2016年（平成28年）

地元青山の地域国際交流と多言語・多文化理解を目的としたコミュニケーションスペース「GLOCAL CAFE（グローカル カフェ）」
オープン

2018年（平成30年）

創立80周年