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新装版 ゼロから話せるラオス語

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新装版 ゼロから話せるラオス語

著者名
吉田英人
判型
A5判/並製
ページ数
168ページ
ISBN
978-4-384-06093-5 C0087
初版年月日
2025/06/20
定価
3,520円 (本体 3,200円+税)
言語
アジア諸語 > ラオス語 > 会話
シリーズ
ゼロから話せる

ゼロからラオス語を始める人のための会話を中心とした入門書です。アジアに残された最後の楽園のことばを本書で学んでみませんか?


■「覚えるフレーズ」でまずフレーズを身につけます。文字や発音を気にせず発音記号やカナルビを頼りに覚えていきましょう。

■「ダイアローグで学んでみよう」では日常生活のさまざまな場面を想定した会話をわかりやすく解説しています。さらに表現を増やしたり、ことばのしくみを学びます。

■もちろん「発音と文字」で特徴のあるラオス文字や発音・声調も身につけることができます。

■楽しいイラストの「ヴィジュアル ラオス語」や簡単なラオス語-日本語辞典としても使用できるインデックス付き。

音声ダウンロード・ストリーミング対応。

目次

覚えるフレーズ
ダイアローグで学んでみよう
発音と文字
文法
ヴィジュアル ラオス語
INDEX

読者レビュー

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著者紹介

吉田 英人(ヨシダ ヒデト)
京都市に生まれる。東京外国語大学卒業。佛教大学大学院博士課程修了。専門は近代アジア文法論。外務省研究所、JICA 青年海外協力隊、DILA 国際語学アカデミー等でラオス語講師の経歴がある。タイ国プラーチーンブリー県、ブンカーン県にて公立高校教諭をつとめたことがある。現在、専門学校にてアジア各国の留学生に日本語および会計実務の指導を行っている。
主な著書
『ラオス語入門』(大学書林〈共著〉)
『ゼロから始めるタイ語』(三修社)
『タイ語ビジネス会話フレーズ辞典』(三修社〈共著〉)
『タイ語リスニング』(三修社〈共著〉)

著者/編集者コメント

 ラオスはアジアに残された最後の楽園だと思います。
 自然に囲まれのんびり暮し,親切で明るく,優しい笑顔,素敵な織物,身体に優しい料理,気温はマイルド,花香る地方の街,いるだけでほっとした気分になった,それに何と言ってもメコン川の夕陽を見ながら飲むビールは最高! また行ってみたい…
 ラオスを訪れた方々からよく聞く感想です。ですが,この他にもまだまだ知られざる魅惑がたくさんあるような気がします。ラオスとはこれまで一部の交流に限られていました。しかし,これからはみなさんがメインになってラオスの魅力を発見してください。そのヒントは,日本人と話す機会がなかったラオスの方々との会話に秘められているように感じます。
 買い物,レストランなどで気軽に話しかけてみましょう。人なつっこく,ユーモアがありジョーク好きのラオス人です。きっと自然に言葉を覚え,楽しく充実した旅になるでしょう。親しくなれば,次の旅-それが 20 年後の再会でもみなさんのことは忘れずちゃんと覚えているはずです。そんな彼らとおしゃべりしながら,名所・旧跡を訪れ,いつしか時を忘れ,悠久幽玄の景観に包まれたとき,ふとラオスはアジアに残された最後の楽園だと実感するはずです。

(「まえがき」より抜粋)