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イタリア語変化形の強化書

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イタリア語変化形の強化書

著者名
京藤好男
判型
A5判/並製
ページ数
144ページ
ISBN
978-4-384-06129-1 C1087
初版年月日
2025/02/25
定価
2,420円 (本体 2,200円+税)
言語
イタリア語 > 文法 / イタリア語 > 問題集

基礎から応用まで集中的にイタリア語の難所を突破

イタリア語の難所とされる難関な語形変化だけに絞った文法問題集。名詞、冠詞、形容詞、指示詞、代名詞、過去分詞など、さまざまなテーマごとに、基本から応用まで3段階の練習問題を解くことでしっかり知識の定着をはかることができます。問題数をこなすことで体が覚えるまでトレーニングでき、「話す」「書く」場面でも自信が持てるようになります。

目次

第1部 初級レベル
第1課 名詞の単数と複数
第2課 名詞の単数と複数 特殊形
補足文法 人に関する名詞の性の区別
第3課 定冠詞
第4課 不定冠詞
第5課 前置詞と定冠詞の結合形(冠詞前置詞)
補足文法 基本の前置詞
第6課 不定冠詞と部分冠詞
第7課 形容詞(1)付加形容詞
第8課 指示詞のquesto とquello
第9課 数や量に関わる形容詞
第10課 所有形容詞 形容詞
第11課 不定形容詞 形容詞
第12課 形容詞(2)補語としての形容詞
第13課 形容詞(3)形容詞をつくる語尾
第14課 形容詞(4)形容詞の総合練習

第2部 中級レベル
第15課 直接目的語代名詞
第16課 間接目的語代名詞
補足文法 目的語代名詞の強勢形と非強勢形
第17課 間接目的語代名詞と非人称的な動詞
第18課 直接・間接目的語代名詞の組み合わせ
第19課 再帰動詞と再帰代名詞
第20課 過去分詞
第21課 近過去
第22課 近過去と直接目的語代名詞の組み合わせ
第23課 代名詞的小辞のne
第24課 命令法と代名詞
第25課 ジェルンディオと代名詞

第3部 上級レベル・総合問題
第26課 関係代名詞
第27課 受動態
第28課 複合時制
第29課 総合問題(1)名詞・冠詞編
第30課 総合問題(2)代名詞編
第31課 総合問題(3)複合時制編

解答

読者レビュー

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著者紹介

京藤 好男(キョウトウ ヨシオ)
東京外国語大学イタリア語学科卒業。1995年に文部省国際交流制度派遣留学生として、ヴェネツィア大学に留学。東京外国語大学大学院博士前期課程修了。イタリア文学専攻。現在、慶應義塾大学、法政大学、中央大学、武蔵大学、武蔵野音楽大学などで講師を務める。
著書に『イタリア語検定3級突破単語集』(三修社<共著>)、『イタリア語検定4・5級突破単語集』(三修社<共著>)、『中級へのイタリア語文法』(三修社<共著>)、『場面で学ぶイタリア語発音マスター』(三修社<共著>)、『イタリア語動詞活用ドリル』(三修社)、『イタリア語を読む』(三修社<共著>)、『イタリア語ボキャビル・トレーニング』(三修社)など。

著者/編集者コメント

 本書は様々な語形変化に関する練習問題をこなしながら、実践力を育んでいけるよう構成しています。基本問題から始め、徐々に応用へと移行しますが、変化形の練習に留まらず、それを使いこなすための文章理解や語彙力を鍛える工夫も随所に取り入れています。様々なタイプの練習に触れることで、言葉の感覚そのものを磨くことを目標としています。

基本の文法解説
 各課の始めには、基本的な文法解説や表が掲載されています。簡略的なものもありますが、練習問題を解くために必要な内容がまとめられていますので、まずは各項目の理解を確認してください。練習問題は全部で31 課です。それらを大きく3 つのレベルに分け、1 〜14 課「初級レベル」、15 〜25 課「中級レベル」、26 〜31 課「上級レベル」としています。L14, L29 〜31 は総合問題となっており、達成度の確認に役立ちます。

 各課の練習問題のレベル分けは、次のとおりです。
レベル1
 それぞれの変化形に関わる基本問題になっています。すべてにおいて、規則的な変化がある一方で、その規則から外れるものもあります。レベル1 においては、まずその規則を身につける練習を配置しています。

レベル2 〜3
 項目によって「レベル2」までの2 段階のものもあります。レベル1 で身につけた規則に対して、例外的な変化であったり、文脈や語彙を理解して解答するものであったりと、応用力を問う練習が配置されています。

総合問題
 大きな分類として「形容詞」「名詞・冠詞」「代名詞」「複合時制」となっており、学んできた内容がランダムに出題されます。応用力と実践力の確認を念頭に、有効な練習問題を設定しています。

 本書では変化形の練習をするばかりではなく、文脈や語彙に応じた能動的な学習を促します。そうすることで、変化形を使いこなすための基礎が身につくことを期待しています。

(「本書の構成について」より抜粋)