三修社 SANSHUSHA

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アブデラの人びと

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アブデラの人びと

著者名
クリストーフ・マルティン・ヴィーラント 作 / 義則孝夫
判型
A5判/上製
ページ数
400ページ
ISBN
978-4-384-02195-0 C0097
初版年月日
1993/08/05
定価
8,010円 (本体 7,282円+税)
ジャンル
文芸 > 文学
18世紀後半、原作者主宰の「ドイツのメルクール」誌に発表されたこの小説は、古代ギリシアの「アブデラの人びと」の偏狭かつ俗悪な小市民根性を揶揄することにより、暗に当時のドイツ市民を風刺する内容であったため、発表当時からかなり物議をかもした作品であった.だが、そこに込められた社会批判の精神は、普遍的なものである。

目次

前書き

第1部
 第1巻 デモクリトスとアブデラの人びと
 第2巻 アブデラのヒポクラテス
 第3巻 エウリピデスとアブデラの人びと

第2部
 第4巻 驢馬の影をめぐる訴訟
 第5巻 レートの蛙

アブデラ人物語の鍵



解説

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著者紹介

クリストーフ・マルティン・ ヴィーラント(クリストーフ・マルティン・ ヴィーラント)
義則 孝夫(ヨシノリ タカオ)