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場面で学ぶイタリア語発音マスター

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場面で学ぶイタリア語発音マスター

著者名
Francesca Miscio 著 / 京藤好男
判型
A5判/並製
ページ数
172ページ
ISBN
978-4-384-05880-2 C1087
初版年月日
2018/10/30
定価
2,640円 (本体 2,400円+税)
言語
イタリア語 > 会話

カタカナ読みを卒業して、キレイでなめらかなイタリア語を身につけよう!

イタリア語の発音に不可欠な母音と子音にフォーカスを当て、正確かつ会話のリズムに沿った発音を身につけることを目的にしています。また、身につけた発音を実際の会話で活用するために、読者がイタリア旅行・滞在で体験しそうな場面を設定し、表現力の向上も同時に目指します。音声はMP3とダウンロードを用意。書籍に掲載されたQRコードを読み取ると、動画で口の形を確認することができます。



【音声無料ダウンロード対応】

オーディオブック配信サービス「audiobook.jp」を利用して、CD音声のダウンロードができます。

書籍に記載されたシリアルコードが必要です。

詳しい使用方法はこちらをご覧ください。

付録情報

付録
CD[MP3]
収録時間
Disc1 192分43秒
動作環境
MP3データ入りのCDです。
パソコン、MP3対応CDプレーヤーなどで再生できます。
通常のオーディオプレーヤーでは再生できませんので、ご注意ください。
吹き込み
Cinzia Mina, Lorenzo Amato

目次

母音
1 i Dai carabinieri 警察にて
2 a Una telefonata a un’amica 友達への電話
3 u Una città Umbra ウンブリアの町
4 o Un orologio nuovo 新しい時計
5 e È stata proprio una bella serata本当に素敵な夜でした
子音
6 b In biglietteria チケット売り場
7 p Ti va di andare a fare quattro passi in centro? 中心街をぶらぶらするのはどう?
8 f In farmacia 薬局で
9 v Visita a Venezia ヴェネツィア訪問
10 s Indicazioni stradali 道案内
11 l In una scuola di lingua italiana 語学学校で
12 r Al bar バールにて
13 z Appuntamento in piazza 広場で待ち合わせ
14 z A pranzo da zia Azzurra アッズッラ叔母さん宅での昼食
15 n Una festa di compleanno バースデー・パーティー
16 c In pizzeria ピザ屋さんで
17 g In edicola 新聞・雑誌の売店にて
18 gl A lezione di cucina 料理教室
19 gn Al ristorante レストラン
20 sc Indicazioni stradali 道案内

読者レビュー

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著者紹介

Francesca Miscio(フランチェスカ ミッショ)
ヴェネツィア大学(Università Ca' Foscari Venezia)大学院言語学研究科修士課程イタリア語教授法・音声学教授法専攻修了。ヴェネツィア大学・大学院イタリア語発音教授法講師(通信教育)。武蔵野音楽大学、昭和音楽大学などでイタリア語およびイタリア語発音の講師を務める。
著書に『イタリア語発音トレーニング』(白水社<共著>)、『PRONUNCIA GIAPPONESE PER ITALIANI』(Aracne<共著>)、『Japanese Pronunciation & Accents』(LINCOM<共著>)など。
京藤 好男(キョウトウ ヨシオ)
東京外国語大学イタリア語学科卒業。1995年に文部省国際交流制度派遣留学生として、ヴェネツィア大学に留学。東京外国語大学大学院博士前期課程修了。イタリア文学専攻。現在、慶應義塾大学、法政大学、武蔵野音楽大学、武蔵大学などで講師を務める。
著書に『イタリア語検定3級突破単語集』(三修社<共著>)、『イタリア語検定4・5級突破単語集』(三修社<共著>)、『中級へのイタリア語文法』(三修社<共著>)など。

著者/編集者コメント

「はじめに」より(抜粋)

本書はイタリア語の「正確な発音」を学びたいと願う、日本人の学習者のために書かれています。なかには、オペラ歌手や専門の研究者など日々イタリア語に向き合う方もいるでしょうし、旅行など趣味を目的に、勉強を始めたばかりという初心者もいるでしょう。いずれのレベルにも対応し、充実した学習効果が得られるよう工夫されているのが本書の特徴です。

さて本書で扱う語学的な内容は、CEFR(ヨーロッパ言語共通参照枠)の基準で「レベルA1〜A2」を想定しています。これは初心者でも理解可能なレベルでありますが、ここで重視しているのはあくまでも「発音の矯正と改善」です。一般に、イタリア語と日本語の発音は似ているとされています。そのため、しばしば発音練習はおろそかになりがちですが、語学力が向上しても、それが発音の正確さにつながるとは限りません。ある程度は通じるものの、現地で会話をしてみれば、その違いを痛感することでしょう。外国語の正確な発音を身につけるには、それなりのトレーニングを受ける必要があるのです。

年々、イタリア語学習者が増えるにつれ、我々も本書のようなテキストの重要性を感じるようになりました。めざすは、クラスでの教師による指導の下でも活用でき、また独学でも発音をマスターできるという内容です。そこで本書では、まず視覚的、感覚的に発音の原理がわかるよう工夫を凝らしました。特に重視したのは、図解、動画、音源の連動です。まずは、発声時の様子がわかる口腔内部図(口の開き方、舌の位置、発声時の動き等がわかる図)を各課に引用しています。それに関連付けて、発声する際の動画も配備し、常に発音を「見える化」しています。もちろん、すべての音が確認できるCD(MP3)も付いています。これらのコンテンツを活用し、段階を追って無理なく学習するために、練習問題も細かく配置してあります(詳細は本書の使い方をご参照ください)。このとき大切なのは、実際にある「場面」を想定して、臨場感を持って問題に取り組むことです。本書では、課ごとに実際にあり得る「場面」を用意し、そこから発音に必要なエッセンスを抜き出すようにして、着実にトレーニングできるよう構成しています。

また今回私たちが採用した学習法は、ヴェネツィア大学言語学研究科教授のLuciano Canepari先生の音声表記メソッドに従っています。Canepari先生の理論では、「発音記号と音」を結びつけるよう訓練することが重要だと言います。聴き取り、音の模倣、2つの言語の音の比較、といった段階を踏まえながら、1つの記号と1つの音を確実に結びつけ、記憶に定着するまで反復することが重要です(本書で使用する発音記号はcanIPAというもので、従来のIPA(国際発音記号)を改良したものです)。そうすることで学習者はイタリア語のさまざまな音を聞き分け、1つ1つを適切な発音記号と結びつけることができるようになります。やがては、音を聴いたらすぐに正確な発音ができるようになるでしょう。そのための具体的な方法が、本書には詰まっています。このメソッドが、皆さんの発音学習の手助けになることを願ってやみません。

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