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英語ライティングの指導
基礎からエッセイライティングへのステップ

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英語ライティングの指導
基礎からエッセイライティングへのステップ

著者名
山下美朋 編著 / 河野 円 著 / 長倉 若 著 / 峰松愛子 著 / 山岡憲史 著 / 山中 司
判型
A5判/並製
ページ数
244ページ
ISBN
978-4-384-06058-4 C1082
初版年月日
2023/03/30
定価
2,750円 (本体 2,500円+税)
ジャンル
専門書・教育

明日の授業が楽になる!段階的に教える英語ライティング

平成30年の高等学校学習指導要領の改訂により「論理・表現」が導入され、「英語で書く力」を伸ばす指導の重要性が高まっている。しかし、英語4技能の中でもライティングを教えるのは難しいという先生の声は多い。本書では、「叙述文」、「描写文」、「説明文」、「意見文・論証文」の4タイプに基づき、センテンス、パラグラフ、そしてエッセイへと段階的な指導を具体的に提案。また、スピーチやプレゼンテーションなどの発表活動と結び付ける方法、徹夜なしのフィードバックや評価のヒントまでを網羅。長年、高校や大学の現場でライティング指導に携わってきた教育者のノウハウが詰まった一冊。


ライティングを指導する際に役立つ関連タスク「これだけは授業で行いたいタスク Best 3」は、このページの下記『お知らせ/関連情報・記事』のリンクよりダウンロードが可能です。閲覧パスワードは書籍をご確認ください。

目次

第1部 ライティング理論と指導ポイント
1 ライティング指導の背景と指導ポイント
 1.1なぜ今、ライティング指導が必要なのか
 1.2「書かせる指導」の大切さ:第二言語習得理論から

2 私たちが考える「書かせる指導」の基本
 2.1ジャンル
 2.2プロセス・ライティング
 2.3英文はパラグラフが基本
 2.4パラグラフからエッセイへ
 2.5論理的に考えるとは

3 センテンスから始めるライティング指導
 3.1はじめに
 3.2和文英訳指導の意義
 3.3和文英訳指導の課題
 3.4和文英訳指導の留意点
 3.5ライティングにつながる和文英訳指導
 3.6論理的に2文を書く練習(つなぎ言葉を使って構成する)
 3.7単文をパラグラフにする練習
 3.8様々なライティング活動

4 教科書を使った指導
 4.1はじめに
 4.2「英語コミュニケーションⅠ」の教科書を使った指導
 4.3「論理・表現Ⅰ」の教科書を使った指導
 4.4おわりに


第2部 具体的な指導案
1 指導計画の立て方
 1.1年間指導計画への組み込み方
 1.2教科書との関連付け
 1.3帯活動としてのライティング活動
 1.4年間指導計画(本書で取り上げる指導導入例)

2 パラグラフ・ライティングからエッセイへ
 2.1本章の概説とライティング指導のポイント
 2.2ライティング指導のポイント
 2.3叙述文 Narrative Writing
 2.4描写文 Descriptive Writing
 2.5.a説明文 Expository Writing­—Listing
 2.5.b説明文 Expository Writing­—Compare and Contrast
 2.5.c説明文 Expository Writing—Cause and Effect
 2.5.d説明文 Expository Writing—Problem and Solution
 2.6意見文 Opinion Writing
 2.7.a論証文 Argumentative Writing
 2.7.b他の資料を引用する 

3 発表活動とつなげるライティング指導
 3.1はじめに
 3.2ディベート
 3.3ディスカッション
 3.4スピーチ
 3.5プレゼンテーション

4 フィードバックと評価
 4.1フィードバックの目的と形式
 4.2フィードバックのヒントと例
 4.3ライティングの評価

補章 <そうはいっても!> 激変する社会・現実的な制約
 私たちはテクノロジーとどう「共生」したらよいのでしょうか?

読者レビュー

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著者紹介

山下 美朋(ヤマシタ ミホ)
立命館大学生命科学部生命医科学科准教授。関西大学外国語教育学研究科修了。博士(外国語教育学)。専門は、外国語(英語)教育、第二言語ライティング、対照修辞学研究など。近年は、ライティングにおける質的研究に関心が高い。共著に、『理系 国際学会のためのビギナーズガイド』(裳華房)、『中・上級英語ライティング指導ガイド』(大修館書店)がある。
河野 円(カワノ マドカ)
明治大学総合数理学部教授。University of British Columbia、MA(第2言語教授法)。専門はバイリンガリズム、EAP、ESP。特に複数言語習得と思考力の発達に興味を持つ。2019年度ハワイ大学大学院にて客員研究員としてL2 Writing 指導法を研究。共著に、『日本のバイリンガル教育』(三修社)、『薬学英語入門』(東京化学同人)がある。
長倉 若(ナガクラ ワカサ)
コロンビア大学ティーチャーズ・カレッジ、教育政策研究所上席研究員。コロンビア大学博士課程卒業(認知教育心理学)。専門は、学習心理、教師教育・開発、教育実践効果検証。英語ライティングと思考力の発達を研究。英語教員のためのサイト「eigowriting.com」を主催。
峰松 愛子(ミネマツ アイコ)
上智大学言語教育研究センター講師。コロンビア大学ティーチャーズ・カレッジTESOL(英語教授法)修士課程修了、ニューヨーク州立大学バッファロー校教育学部博士課程に在学中。専門は外国語(英語)教育と教師教育。特に多言語・多文化教育における教員養成に関心がある。
山岡 憲史(ヤマオカ ケンジ)
元立命館大学教育開発推進機構教授。専門は英語教育学、英語学。高等学校での英語指導の体験をもとに、中学校・高等学校における4技能伸長のための効果的な英語科教育法について研究。第54回読売教育賞外国語教育部門最優秀賞受賞。共著に『ジーニアス英和辞典第2版』『ニューセンチュリー和英辞典初版・第2版』文部科学省検定教科書『ディパーチャー英語表現I・Ⅱ』などがある。
山中 司(ヤマナカ ツカサ)
立命館大学教授。慶應義塾大学大学院博士課程終了。博士(政策・メディア)。専門は言語コミュニケーション論、英語教育政策・教授法、言語哲学(プラグマティズム)。主な著書に『プロジェクト発信型英語プログラム—自分軸を鍛える「教えない」教育—』(共著・北大路書房)、『外交的英対話学習法—国際社会で活躍するための必須英対話・用語用例集—』(共著・南雲堂)などがある。