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イタリア語検定3級突破単語集[改訂版]

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イタリア語検定3級突破単語集[改訂版]

著者名
一ノ瀬俊和 監修 / 京藤好男 著 / アルダ・ナンニーニ
判型
四六判/並製
ページ数
260ページ
ISBN
978-4-384-06069-0 C1087
初版年月日
2023/10/30
定価
2,640円 (本体 2,400円+税)
言語
イタリア語 > 単語・熟語 / イタリア語 > イタリア語の検定

単語と熟語を効率的に学習し、3級合格を目指します

過去の出題形式を徹底分析して約1400語をピックアップ。関連表現などを含めて約1900の単語と表現を掲載しました。

過去の出題に沿った例文付きなので、実用的な使い方を習得できます。

出題頻度の高い単語には同義語・反意語などの関連語をできる限り掲載して、効率よく覚えられるように配慮しました。

今回の改訂では全体を見直すとともに、熟語・成句表現を新たに加え、音声をダウンロード&ストリーミングに対応させました。

巻末インデックス付き。

試験前の再チェックに最適の一冊です。

付録情報

付録
CD無し。ダウンロード・ストリーミング対応
収録時間
Disc1 192分
録音部分
139トラック 単語と例文
吹き込み
Francessa Miscio, Alda Nannini, Dario Possini, Vincenzo Spinuso

目次

動詞

名詞

形容詞

副詞
語尾 -mente の付く副詞

接続詞

ジャンル別
動物・生き物 犬の種類/魚の種類/鳥の種類
植物 主な草・木・花/植物の部位/香草・ハーブなどの種類
健康・医療 専門医/病名・症状など
スポーツ 種目/大会・試合などの名称
ファッション
音楽・楽器 楽器/演奏会など
学校・教育 学校の名称/大学の主な学部/主な科目の名称
コンピュータ・通信 パソコン・機器/操作
建物 家屋の名称
形態・模様 形・印象を表す形容詞/模様

その他
変意名詞をつくる接尾辞

熟語・成句表現

INDICE

読者レビュー

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著者紹介

一ノ瀬 俊和(イチノセ トシカズ)
東京外国語大学にてイタリア語学専攻。1977 年より同大大学院、外国語学研究科にてロマンス系言語およびイタリア史専攻。1978 年より80 年まで、イタリア政府給費留学生としてフィレンツェ大学に留学。1983 年東京外国語大学大学院修士課程修了。元・国立音楽大学教授。
主な著書
『イタリア語検定2級突破』(三修社<監修>)
『イタリア語検定3級突破』(三修社<共著>)
『イタリア語検定4・5級突破』(三修社<共著>)
『イタリア語検定4・5級突破単語集』(三修社<監修>)
『しっかり学ぶイタリア語』(ベレ出版)
京藤 好男(キョウトウ ヨシオ)
東京外国語大学イタリア語学科卒業。1995 年に文部省国際交流制度派遣留学生として、ヴェネツィア大学に留学。東京外国語大学大学院博士前期課程修了。イタリア文学専攻。現在,慶應義塾大学、法政大学、中央大学、武蔵大学、武蔵野音楽大学などで講師を務める。
主な著書
『イタリア語検定4・5級突破単語集』(三修社<共著>)
『中級へのイタリア語文法』(三修社<共著>)
『場面で学ぶイタリア語発音マスター』(三修社<共著>)
『イタリア語動詞活用ドリル』(三修社)
『イタリア語を読む』(三修社<共著>)
『イタリア語ボキャビル・トレーニング』(三修社)
アルダ・ ナンニーニ(Alda NANNINI)
イタリア,フィレンツェ出身。フィレンツェ大学にてインド・ヨーロッパ比較言語学
専攻。1984 年フィレンツェ大学(旧制度:大学院相当)卒業。1988 年来日。現在、国立音楽大学教授(イタリア語およびラテン語担当)。専門は言語学と言語教育。
主な著書
『イタリア語検定4・5級突破単語集』(三修社<共著>)
『辞書なしで学べる入門イタリア語の最初歩』(三修社<共著>)
『気持ちを伝えるイタリア語』(三修社<共著>)
『サッカーファンのためのイタリア語』(白水社<共著>)

著者/編集者コメント

 2023 年の秋季試験をもって56 回目を迎える実用イタリア語検定(2022 年はコロナ禍によりオンライン開催)は,国内のイタリア語学習者の間にすっかり定着し,その実力を計るスタンダードになったといってもいいかもしれない。この数年の記録を見ると,5 級から1 級の志願者総数は,年間およそ3500 〜4000 人の間で推移している。これは,英・仏・独・西・中といった,いわゆる「メジャー語学」と比較した場合の,イタリア語の学習機会の少なさを考慮すれば,かなりの安定した数字である。さらに,各級の志願者数の内訳を見ると,最も多いのは4 級であるが,その次に来るのは3 級なのである。
 これは,最近のイタリア語学習者の意識と継続性の高さ,つまり初級で投げ出すことなく,中級,上級へと進み,さらには現地で実践するなど,各自が実用の範囲を広げていることを表している。このような流れの中で,我々は先に「4・5 級突破単語集」をまとめたのであるが,先述の数字が示す通り,実際そこで合格した方の中には,それに満足することなく上を目指す方がかなりいて,3 級突破のためのアイテムを求める声が少なからず私たちの元へも届いていた。
 今回,3級突破の単語集をまとめるに当たって,最も心がけたのは語彙のレベルアップである。4・5 級の範囲を超えた新たな語彙を取り入れるのはもちろん,4・5 級でも採用されているが,3 級では文脈上意味の取り方が難しくなって出題されている単語が相当数見受けられた。たとえば,investire という動詞は,「衝突する」と「投資する」という,一見かかわりのない意味が同居しており,それらは用いられる内容によって理解し分けなければならない。こうしたものは,両方の意味での例文を提示して比較しやすいように配慮した。このように本書では,「見出し語」にかかわる「例文」を,過去の出題に沿って充実させている。さらに,出題頻度の高い単語には同意語,反意語などの「関連語」をできる限り掲載して,効率よく暗記できるように配慮した。また,普通の会話教室などではお目にかからないような,特殊で専門的な語彙も出題に紛れている。こうしたものも覚えていれば合格への足がかりとなるため,巻末には「ジャンル別」にまとめた単語リストを用意し,熟語・成句表現も加えた。こうした工夫が,皆様の合格への一助となれば幸いである。
(「まえがき」より抜粋)