三修社 SANSHUSHA

MENU

言語一覧

  • 書籍版
  • 電子版
  • TOP
  • 他者とつながる外国語学習をめざして 「外国語学習のめやす」の導入と活用

他者とつながる外国語学習をめざして
「外国語学習のめやす」の導入と活用

  • 他者とつながる外国語学習をめざして 「外国語学習のめやす」の導入と活用

他者とつながる外国語学習をめざして
「外国語学習のめやす」の導入と活用

著者名
田原憲和 編著 / 山崎直樹 執筆 / 齊藤公輔 執筆 / 田中祐輔 執筆 / 大森洋子 執筆 / 茂木良治 執筆 / 池谷尚美 執筆 / 中川正臣 執筆 / 植村麻紀子 執筆 / 松﨑真日 執筆 / 野澤督 執筆 / 村上陽子 執筆 / 能登慶和 執筆 / 鈴木冴子 執筆 / 依田幸子 執筆 / 栁素子 執筆 / 櫻井千穂 執筆 / 澤邉裕子 執筆 / 阪上彩子 執筆
判型
A5判/並製
ページ数
350ページ
ISBN
978-4-384-05927-4 C1080
初版年月日
2019/04/30
定価
2,420円 (本体 2,200円+税)
ジャンル
専門書・教育

「めやす」から何を学ぶのか、「めやす」をどのように理解するのか、
「めやす」をどう語るのか、「めやす」をどのように用いるのか

外国語教育の新たな理念、教育目標、学習目標とともに、それらを達成するためのカリキュラムデザインや授業設計の方法、さらに具体的な学習活動や学習内容を提案するものである『外国語学習のめやす』(国際文化フォーラム、2012)。そこに示された言語学習の枠組みの成立の背景、理念、目標、コミュニケーション能力観、能力指標、推奨する学習設計・評価法などを紹介し、併せて、これらが、ここ数十年の第二言語学習・第二言語教育の研究成果をどのように取り入れているかも示す。

目次

第1部 学習法としての「めやす」
第1章 「外国語学習のめやす」—背景,理念,目標,方法論
第2章 『めやす』×CEFRの試み -『めやす』とCEFRを活かす授業案
第3章 日本語教育スタンダードと『外国語学習のめやす』
第4章
スペイン語学習のめやす:スペイン語教育改善に向けて-言語領域の教育の位置づけ
第5章 『フランス語の学習指針』と『めやす』

第2部 理論的展開
第6章 『めやす』が示す評価と今後の課題-教育現場における教師の声を手掛かりに
第7章 「つながる」と動機づけ
第8章 「内容」と「思考」を重視する言語教育—「めやす」とCLILが志向するもの

第 3 部  「めやす」の実践的活用
第9章 「めやす」の考え方を取り入れたスピーチ授業の実践と学び
第10章 フランス語科目にパフォーマンス 課題を取り入れる可能性
 —私立高等学校における第二外国語科目の授業 調査からみえてくるもの
第11章 「めやす」活用交流プロジェクト
第12章-1 高等学校での学びと『めやす』
第12章-2 私の『めやす』活用法
第12章-3
高等学校の中国語教育における『外国語学習のめやす』の活用—日本人生徒と中国ルーツの生徒との協働学習
第12章-4 「言語活動の充実」を目指して

第4部 発展的視座
第13章
継承語教育と「めやす」との接点—中国ルーツの文化言語の多様な子どもに対する継承中国語教育の実践を通して
第 14章
「社会と直接的につながる学習」を捉えなおす-一人ひとりの社会に向き合うことの重要性
第15章 日本語教員養成における『めやす』
第16章 南米の日本語教育と『めやす』

読者レビュー

  • amazonamazon
  • 7net7net
  • booklogbooklog

著者紹介

田原 憲和(タハラ ノリカズ)
立命館大学法学部
著書に『プロジェクト授業の設計と運営̶ドイツ語教育の現場から』(大阪公立大学共同出版会,2016 年,共編著),論文として「再履修クラスにおける復習用動画の活用と学習動への影響̶授業内学習と授業外学習をつなぐために」『e-Learning 教育研究』第12 号(2018 年),pp.13-22,「ドイツ語における「めやす」概念を活用した「つながり」の学習効果の考察」『立命館高等教育研究』第15 号(2015 年),pp.85-99 など。
山崎 直樹(ヤマザキ ナオキ)
関西大学外国語学部
「外国語学習のめやす」作成プロジェクトメンバー著書に『辞書のチカラ』(好文出版,2005 年,共編著),論文に「「権威」の要らない言語学習の可能性:ICT と学習者オートノミー」『漢字文献情報処理研究』第18 号(2018 年),「自然言語解析技術の発達が外国語教育にもたらすもの」『漢字文献情報処理研究』第16 号(2015 年)など。
齊藤 公輔(サイトウ コウスケ)
中京大学国際教養学部
著書に『プロジェクト授業の設計と運営̶ドイツ語教育の現場から』(大阪公立大学共同出版会,2016 年,共編著),『想起する帝国』(勉誠出版,2017 年,編著)など。
田中 祐輔(タナカ ユウスケ)
東洋大学国際教育センター
著書に『現代中国の日本語教育史̶大学専攻教育と教科書をめぐって』(国書刊行会,2015 年),(第32回大平正芳記念賞特別賞受賞),『日本語教育への応用』(朝倉書店,2018 年,共著),論文に「戦後の日本語教科書における掲載語彙選択の傾向とその要因に関する基礎的定量分析」『日本語教育』第170 号(2018年,共著)など。
大森 洋子(オオモリ ヒロコ)
明治学院大学教養教育センター
論文として「“tener lápiz” vs “tener un lápiz” 生成語彙論からのアプローチ」(2017),『カルチュール』第11 号、明治学院大学教養教育センター紀要,‘Los verbos nombres verbales + suru en japonés y los verbos de apoyo en español’ “Actas del XXV Congreso Internacional de la ASELE: la enseñanza de ELE centrada en el alumno”, 2014, pp.731-737., ‘¿Cómo explicar la polisemia de las preposiciones en el lexicón generativo? Una propuesta para la enseñanza del español desde la teoría lingüística.’, “La enseñanza del español como LE/L2 en el siglo” XXI, 2013.
茂木 良治(モギ リョウジ)
南山大学外国語学部
論文に「日本のフランス語教育へのCEFR の影響について̶受容状況と今後の展開に関する̶考察̶」『ことばを教える・ことばを学ぶ̶複言語・複文化・ヨーロッパ言語共通参照枠(CEFR)と言語教育』(行路社,2018 年)pp.275-291,「「フランス語の学習指針」策定のために̶その理論的位置づけ」『複言語・多言語教育研究』第4 号(2017 年,共著),pp.70-86,「短期留学によるフランス語学習態度の変容」『アカデミア文学・語学編』第99 号(2016 年),pp.67-89 など。
池谷 尚美(イケヤ ナオミ)
横浜市立大学などでドイツ語の講師を務める。
韓国語、中国語、ドイツ語の多言語プロジェクト学習に取り組み、「めやすWeb」で 授業案を公開している。論文に「ドイツ語授業におけるデータベースソフトウェア活用の可能性」『立命館高等教育研究』第13 号(2013 年,共著),pp.155-168。
中川 正臣(ナカガワ マサオミ)
城西国際大学国際人文学部
「外国語学習のめやす2012」作成プロジェクトメンバー
論文に「教室と社会をつなげる交流学習実践コミュニティは 何を目指すのか̶外国語教育における<拡張型交流学習>の可能性̶」『日本語教育研究』第44 号(2018 年,共著),pp.115-133,「学習者は交流学習者を通じて何を学んでいるのか̶学習者の自己評価から学習の意義を探る̶」『朝鮮語教育̶理論と実践̶』第11 号(2016 年),pp.70-89,『韓国語スピーキング教育におけるパフォーマンス評価の研究̶日本の大学生の学習者を対象に̶』(2014 年)ソウル大学博士学位論文など。
植村 麻紀子(ウエムラ マキコ)
神田外語大学アジア言語学科
「外国語学習のめやす」作成プロジェクトメンバー
論文に「21 世紀型スキルの養成と中国語教育̶「つながる」をキーワードに」『中国語教育』第10 号(2012年),著書に『中国語コミュニケーション[入門・初級]』(J リサーチ出版,2016 年),『中日辞典 第3版』(小学館,2016 年,編集委員),『高校生からの中国語2』(白帝社,2011 年,共著)など。
松﨑 真日(マツザキ マヒル)
福岡大学人文学部
著書に『한국어 문장 연결 연구』(図書出版疎通,2013 年),論文に「知識創造を目指した韓国語プロジェクト授業における学び̶韓国語学習と協働を中心に̶」『福岡大学研究部論集』15 巻 2 号(2016 年),「문법 항목 '( 으 ) ㅂ시다 ' 의 교재 기술과 사용 양상 연구」 한국어교육 20 巻 2 号(2009 年)など。
野澤 督(ノザワ アツシ)
大東文化大学外国語学部
2018 年NHK ラジオ講座「まいにちフランス語入門編」講師を務める。
著書に『フランス語の学習指針―日本の中等教育におけるフランス語教育のために―ver. 0.1―』(自費出版,2018 年,共著),『コフレ フランス語基礎単語集』(朝日出版社,2019 年,共著)など。
村上 陽子(ムラカミ ヨウコ)
関西学院大学人間福祉学部
著書に『そのまま使えるスペイン語フレーズブック』(ICB パブリッシング,2016 年),論文に「初級スペイン語授業におけるライティングの試み」『言語と文化』第21 号(2018 年)pp.77-93,“Sobre la estrategia metacognitiva y motivacional de la actividad 《examen pequeño》 en clase de ELE en Japón”.Lingüística y Literatura, no.69.2016. pp. 387-397 など。
能登 慶和(ノト ヨシカズ)
獨協医科大学,東京都立北園高等学校
著書に『ドイチュ・マイスター』(同学社,2012 年,共著),『さあ、ドイツ語を話そう!』朝日出版社,2013 年,共著),論文に「東京都立北園高等学校におけるドイツ語教育の実と今後の展望」『複言語・多言語教育研究』第3 号(2015 年),pp.69-81,「医学部におけるドイツ語教育̶複言語教育の視点から」『獨協医科大学基本医学年報』第5 号(2016 年,共著),pp.71-82 など。
鈴木 冴子(スズキ サエコ)
埼玉県立伊奈学園総合高等学校
依田 幸子(ヨダ サチコ)
北海道札幌国際情報高等学校
栁 素子(ヤナギ モトコ)
大阪府立門真なみはや高等学校
論文に「小学校段階における中国語教育の実践―低学年(1,2 年)の授業を中心に」(2012 年)『, 中国語教育』 第 10 号,pp.251-70,〈日本高中教学法的改善—针对每个学生的灵活性教学法〉(2013),《第十一届国际 汉语教学研讨会论文选》,pp.589-99,高等教育出版社,〈对在华日本小学低学年的主题式汉语教学方案设计〉 (2017),《第十二届国际汉语教学研讨会论文选》,pp.124-28,外语教学与研究出版社 .
櫻井 千穂(サクライ チホ)
広島大学大学院教育学研究科
著書に『外国にルーツをもつ子どものバイリンガル読書力』(大阪大学出版会,2018 年),『ことばで社会をつなぐ仕事̶日本語教育者のキャリア・ガイド̶』(凡人社,2019 年,共編著),『母語をなくさない日本語教育は可能か̶定住二世児の二言語能力̶』(大阪大学出版会,2019 年,共著)など。
澤邉 裕子(サワベ ユウコ)
宮城学院女子大学学芸学部
著書に『隣国の言語を学び、教えるということ̶日韓の高校で教える言語教師のライフストーリー』(ひつじ書房,2019 年),『言語一般(ユーキャン日本語教師養成講座テキスト 4)』(ユーキャン,共著),『귀로 쏙쏙 일본어 리스닝 초급』(多楽園,2014 年,共著),『귀로 쏙쏙 일본어 리스닝 중급』(多楽園,2014 年,共著)など。
阪上 彩子(サカウエ アヤコ)
関西学院大学国際学部
論文に「日本語授業におけるディベート活動の実践報告」『関西学院大学高等教育研究』8 号(2018 年),pp.41-50,「話しことばにおける接続助詞「し」の使用実態」『日本語・日本文化』第43 号(2015 年)pp.123-135,「話し言葉における「そして」の指導法」『 神戸大学留学生センター紀要』第20号(2014年)pp.61-74 など。