まえがき
1章 教師のためのNLP理論
・NLPとは――「相手の意欲を引き出す」コミュニケーション 12
・NLPの基本前提――人は、エクセレントライフを送るために生まれてきている 15
・ニューロロジカルレベル――教育現場でNLPを使い、どのようなことができるか 29
・ラポール――相手の心に橋をかけ、信頼関係をつくる 33
・聴き方のスキル――子どもの意欲を引き出すために 38
・代表システム――視覚、聴覚、体感覚 41
・視覚の人、聴覚の人、体感覚の人――相手の代表システムを把握する 44
・アイ・アクセシング・キュー――眼球の動き、視線の方向で相手の心理状態を見抜く 49
・未来を見せる――What do you want? から as if へ 56
・ポジション・チェンジ――相手の立場に立つ方法 61
・アウトカム――望ましい状態をつくりだす 69
・メタモデル――相手の深層部から欠落した情報をとらえる 78
・リソースアンカリング――いい状態を体に覚えこませる 82
・ビジョン・タイムライン――意識の中にある時間の流れ 89
・スウィシュ――いやな体験・行動を望ましい体験・行動に入れ替える 93
・サブモダリティ――視覚、聴覚、体感覚など五感を構成するもの 99
2章 先生と子どもをつなぐコミュニケーション
・楽しい授業にする工夫――生徒とラポールがとれた授業を 106
・NLPを使っての解決法――肯定的な発想の転換を 109
・命令と禁止――過去に問いかける質問を 115
・永久言語と一時的言語――否定的な行動には一時的言語を 119
・家庭のルール、教室のルール――ルールがあるから自由になれる 123
・忘れ物が多い生徒――未来に意識を向ける質問を 127
・不登校などさまざまな問題――バックトラッキングやミラーリングを 129
・アウトカムを創りだす8つのポイント――意味づけをして表現する習慣を 137
・夢を語る子どもたち――NLP式アウトカム達成シート 141
・なぜ先生を続けるのか――アウトカムセルフチェック 148
・自分をどう確立していくかの方法論――ルールは禁止や命令ではない 151
・自分のミッションとは?――人間の行動には肯定的な意図がある 154
・自分はどういう先生になりたいのか――モデリングで「なりたい人」になってみる 158
・未来に意識を向ける――失敗を学びに変える 160
・理想の教師とは――ニューロロジカルレベルの統一を 163
3章 教育現場での事例紹介
〈事例1〉 忘れ物が多い子の対応事例 168
〈事例2〉 おとなしい子の対応事例 170
〈事例3〉 手の出る子の対応事例 172
〈事例4〉 宿題をしてこない子への対応事例 175
〈事例5〉 いじめの対応事例 177
〈事例6〉 慕われる先生になるための対応事例 180
〈事例7〉 不登校の子への対応事例 182
〈事例8〉 苦手意識を持っている子への対応事例 184
〈事例9〉 給食を食べない子への対応事例 186
〈事例10〉 勉強への意欲がなくなってきた子への対応事例 188
〈事例11〉 暴力的な言葉を使う子への対応事例 189
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