English follows Japanese.
家族、趣味、仕事、健康…
学習者の「伝えたい」「知りたい」気持ちを叶えます
『まるごと』は人と人が日本語で実際にコミュニーションしながら、お互いに理解し合うことを目指した教科書です。多様な文化背景を持つ人々が日本語で交流する場面を各トピックに設定し、会話の内容、写真、イラストなど、様々なところに異文化理解のヒントがあります。また、言語学習における音声インプットの役割を重視しており、自然な会話を聞く教室活動が数多く設けられています。「日本語を使って何がどのようにできるか」という課題遂行(Can-do)の形で各課の到達目標が設定されており、初級1(A2)は身近で日常的な事柄について簡単なやりとりができるレベルを目指します。
初級1(A2)は、「かつどう」と「りかい」の2冊構成になっています。「かつどう」では日本語をたくさん聞き、話す練習を通してコミュニケーションの実践力をつけることを目指します。「りかい」ではコミュニケーションに必要な日本語のしくみについて体系的に学ぶことができます。「かつどう」と「りかい」はどちらも主教材で、トピックも共通です。学習目的によってどちらか一方を使うことも、また、総合的に日本語力をつけるために両方で学ぶこともできます。
~特長~
★大量の音声インプットでアウトプットにつなげる(音声データ3時間4分)
★全ページフルカラー! 豊富な写真、イラストで楽しく学べる
★ポートフォリオで学習者自身が学習を管理できる
★CEFRの尺度を採用。ほかの言語との比較がしやすい
全9トピック18課 想定授業時間:40~60時間(120~180分/課)
ダウンロード可能な環境にない方向けに、CDのご用意があります。
■増刷による修正などは、公式ポータルページ「まるごとサイト」内の「教師用リソース」に掲載されています。
■電子書籍版はAmazon KindleとGoogle Play ブックスで購入できます。
まるごと電子書籍版のご案内はこちら・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
~使っている先生方からのコメント~
神田外語大学/神田外語キャリアカレッジ ヘッドインストラクター 関かおる先生
「気がついたら、いつの間にか日本語が耳に入って来て、リアルなコミュニケーションができている」
せっかく日本に来たのだから、日本人と日本語で話したいと思っている外国人は多いですが、これを学ばないと話せない、これが理解できないと聞けない・・と思ってしまう人が多いことも確かです。『まるごと』は、まずは聞いて、何となくわかるところからスタートできるのでハードルがぐっと下がります。ルールを自分で発見する楽しみもあります。そして気がついたら、いつの間にか日本語が耳に入って来て、リアルなコミュニケーションができている、『まるごと』はそんなテキストです。受講生はもちろん、教えている先生にも好評です。
レクシスジャパン キャンパスマネージャー 中田未央先生
「実際に使える日本語」を身につける教材。短期・長期の留学生どちらにも最適です。
レクシスジャパンでは、留学生の8割以上がヨーロッパ圏・英語圏からの留学生です。また彼らの滞在期間は、最短1週間から最長1年と異なり、短期留学生や長期留学生によって、それぞれ留学の目的は違います。細かくレベル分けされた『まるごと』は、短期・長期の留学生どちらにとっても最適の教科書です。Can do statementやCEFRのレベル分けは、ヨーロッパ・英語圏で教育を受けてきた弊社の留学生にとって、とてもなじみ深いもので、「実際に使える日本語」を身に付けるという意味で、留学生からのフィードバックもとても良いです。
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~ marugoto.org にある関連リソース(無料)~
★学習者用
音声データ/ごいインデックス(多言語対応)/ひょうげんインデックス/かんじのことばリスト/にほんごチェック/作文シート
★教師用
教え方のポイント/語いインデックス(多言語対応)/表現インデックス/漢字のことばリスト/文法・文型リスト(入門~中級2)
Marugoto is a coursebook for adult learners of Japanese that is based on the JF Standard* for Japanese Language-Education. Learners at Elementary1 level (A2) can have simple conversational exchanges about familiar everyday matters. Based on the philosophy of “Japanese for mutual understanding," each topic features people from a variety of cultural backgrounds interacting in Japanese. Hints about cross-cultural understanding, such as in dialog content, photos, and illustrations, can be found throughout the book. Marugoto also places importance on audio input for language learning, with many classroom activities for listening to natural conversation.
Elementary1 level (A2) is composed of two volumes, Katsudoo (Coursebook for communicative language activities) and Rikai (Coursebook for communicative language competences). In Katsudoo the aim is to develop practical communicative ability through listening to a variety of Japanese and through speaking practice. In Rikai you are able to systematically study the language system needed for communication. Both Katsudoo and Rikai can be main teaching materials, and the topics are the same. Depending on one's study goals, either book can be used independently, or both together to improve overall Japanese ability.
*JF Standard is based on the CEFR (Common European Framework of Reference). This CEFR scale makes the content of Marugoto easy to compare with other language resources.
Merits of Marugoto
★Lush photos and illustrations to bring enjoyment to studying
★Plenty of audio resources to connect language input with output
★Portfolio system to manage your own learning progress
Recommended course length : 40 to 60 hours
Audio and other materials to be used together with Marugoto can be downloaded for free from website "marugoto.org".
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