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イタリア語ボキャビル・トレーニング

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イタリア語ボキャビル・トレーニング

著者名
京藤好男
判型
A5判/並製
ページ数
228ページ
ISBN
978-4-384-06068-3 C1087
初版年月日
2023/11/30
定価
2,640円 (本体 2,400円+税)
言語
イタリア語 > 単語・熟語 / イタリア語 > 問題集

バリエーション豊富な練習問題を解きながら、確実に語彙力を身につける!

本書は語彙を蓄積しつつ、その〈運用能力=実践力〉を鍛えることを目指しています。
CEFR A1/A2/B1レベルを中心に(一部B2レベル含む)、おおよそ約1200単語をカバー。
「仕事」「家」「衣服」「料理」など全10章でテーマ別に単語をまとめ、章ごとの冒頭には〈覚えておきたい基本の単語〉と〈語彙力アップの基本情報〉を配し、それを踏まえて練習問題に進みます。
練習問題は〈基礎トレーニング編〉と〈応用トレーニング編〉からなり、基本の練習から応用練習まで多彩な練習に取り組むことで、語彙力の強化を図ります。
補章として最近の新しい語彙や専門性の高い単語を集めた〈レベルアップ語彙力トレーニング〉を設けています。
巻末には辞書的機能を備えた索引を掲載。
音声ダウンロード&ストリーミング対応(「覚えておきたい基本の単語・表現」を収録)。

付録情報

付録
音声ダウンロード&ストリーミング 58ファイル 62分
録音部分
イタリア語のみ
吹き込み
Francesca Miscio

目次

Capitolo 1 
Fare conoscenza (nome, cognome, nazionalità, saluti, ecc.)
知り合うために(名前・名字・国籍・あいさつ表現など)

Capitolo 2 
Lavoro e professioni
仕事・職業

Capitolo 3  
La casa, le stanze e gli oggetti di casa
家・部屋・家財道具

Capitolo 4
La città, le vie, e i mezzi di trasporto
町・通り・移動手段

Capitolo 5
Descrizione fisica di una persona, la famiglia e i parenti
身体・家族・親族

Capitolo 6
Abbigliamento, moda, forme e colori
衣服・ファッション・形・色

Capitolo 7
Fenomeno atmosferico, stagioni e calendario (orari festivi e feriali)
気象・季節・カレンダー(祝祭日・平日)

Capitolo 8
Generi alimentari
食材

Capitolo 9
Cucina e ricette
料理・レシピ

Capitolo 10
Animali
動物

付録 レベルアップ語彙力トレーニング
植物:主な草・木・花など、植物の部位
スポーツ:種目、大会・試合などの名称
学校・教育:学校の名称、大学の主な学部、主な科目の名称など
コンピュータ・通信:パソコン・機器、操作
書物・文房具
音楽・楽器:楽器、演奏会など
健康・医療:専門医、病名・症状など
政治・経済
金融・郵便

解答
Indice

読者レビュー

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著者紹介

京藤 好男(キョウトウ ヨシオ)
東京外国語大学イタリア語学科卒業。1995 年に文部省国際交流制度派遣留学生として、ヴェネツィア大学に留学。東京外国語大学大学院博士前期課程修了。イタリア文学専攻。現在,慶應義塾大学、法政大学、中央大学、武蔵大学、武蔵野音楽大学などで講師を務める。
主な著書
『イタリア語検定3級突破単語集』(三修社<共著>)
『イタリア語検定4・5級突破単語集』(三修社<共著>)
『中級へのイタリア語文法』(三修社<共著>)
『場面で学ぶイタリア語発音マスター』(三修社<共著>)
『イタリア語動詞活用ドリル』(三修社)
『イタリア語を読む』(三修社<共著>)

著者/編集者コメント

本書の構成と使い方

本書は語彙を蓄積しつつ、その〈運用能力=実践力〉を鍛えることを目指しています。最初は1つ1つの単語から始め、徐々に関連語を増やし、さらには文脈やシチュエーションの中での使い方へと移行します。また、内容が単調にならぬよう、選択肢から選ぶパターンの問題、イラストを使いビジュアル的に覚えるパターンの練習、あるいは文章題など、バリエーションも豊富です。このようにさまざまな角度からイタリア語のボキャブラリーに触れることで、従来の「単語集」では学べない、言葉の感覚やニュアンスまでも身につけられるように工夫されています。

【全体の構成】
まず本編は、10 の課(Capitolo)に分けられています。それぞれ「仕事」「家」「衣服」「料理」などのテーマ別にまとめられており、基本単語のみならず、関連する語彙や表現をまとめて学べるようになっています。さらには、最近の新しい語彙や専門性の高い単語も取り入れるために、巻末の付録の課として〈レベルアップ語彙力トレーニング〉を設けています。このように1 ~ 10 課の基礎語彙に加え、付録の特殊語彙も合わせて身につけることで、日常会話レベルの身近な話題を扱う場面でも、仕事や教育のレベルで要求される高度なやり取りにおいても、柔軟に対応することができます。

【各課の構成】
課ごとの冒頭には〈覚えておきたい基本の単語〉と、必要に応じて〈語彙力アップの基本情報〉という2種類のリストが配置されています。それを踏まえて練習問題に進むと、〈基礎トレーニング編〉と〈応用トレーニング編〉に分割されて、基本の練習から応用問題まで、多彩な練習に取り組めるようになっています。こうしたステップアップ式の問題を通じて、語彙力はより一層強固に鍛えられます。

覚えておきたい基本の単語(基本の表現)
各課のねらいは、語彙を増やしつつ、その運用力を高めることにあります。単語をたくさん覚えても、実用性が低くては意味がありません。基本の単語リストには、運用の前提として〈蓄積=記憶〉しておくべきベースとなる単語を集めています。いわば、〈課のテーマやレベル〉を確認するため項目です。各課に与えられたテーマについて、読み、書き、話し、理解するための、基礎チェックのためのガイドラインだと考えてください。なお、巻末にはアルファベット順に単語を並び替えたインデックスを掲載しています。

語彙力アップの基本情報 
単語は、言わば「部分」です。つねに日常の、ある文脈や状況に取り込まれ、全体を構成する1つの要素となって働くものです。したがって、それが使われる可能性のある表現形式を覚えておくことは有効であり不可欠です。本項には、基本リストに並ぶ単語を用いるのに便利なフレーズや言い回しが並んでいます。部分的に覚えた要素を、全体の流れの中でどう解釈し、また表現するかという広い視点を、ここで養ってもらえればと思います。

基本トレーニング 
語彙力の増加・強化には、もちろん単語の暗記が欠かせません。まずは先の〈覚えておきたい基本の単語〉でイタリア語→日本語、日本語→イタリア語の変換を繰り返し行いましょう。ある程度定着したところで、この〈基本トレーニング〉に進んでみてください。シンプルですが、空欄を埋めたり、イラストと単語を照らし合わせたりする練習を通して語彙の定着を確認することができます。ただし、ここではリストの単語を網羅しているわけではありません。ランダムに、重要なものを40 ~ 50 個ほどピックアップしています。まずは基礎力の確認として使ってみてください。慣れてきたら、自分でも同じように空欄問題を作り、他の単語でもやってみるといいでしょう。これらの練習を繰り返すことが、次のステップにつながります。

応用トレーニング
〈基本トレーニング〉を通して、主に単語レベルでの語彙力強化を図ってきました。次のステップとして、未知の単語を調べたり、文章問題を解いたりすることで、能動的な学びを促します。例えば、名詞は形容詞や前置詞句と結びついて、より具体的なものを表現することになるし、あるいは文中に入ると、主語になったり、目的語になったりして、1つの表現の重要なパーツとなることを実感できると思います。そうすることで関連する語彙を数珠つなぎ式に増加させ、さらには実践力、応用力へと結びつけていくことができます。なお、本項の応用トレーニングの出題の中には〈覚えておきたい基本の単語〉に掲載されていない単語や語句も含まれます。その場合はご自分で辞書などを使い、調べていただく必要があります。出版された辞書をお持ちでない方は、インターネット上の無料オンライン辞書でも、本項の問題を解決するには役立つかと思います。新たな語彙の増強のために工夫してみてください。
※ これら項目の配置や内容は、課によって異なります。またレベルアップするごとに必要のない項目は省かれることもあります。