三修社 SANSHUSHA

MENU

言語一覧

  • TOP
  • 表現を身につける初級タイ語[改訂版]

表現を身につける初級タイ語[改訂版]

  • 表現を身につける初級タイ語[改訂版]
  • 入門
  • 初級
  • 初中級
  • 中級
  • 中上級
  • 上級
  • 書籍版
  • 電子版
  • 入門
  • 初級
  • 初中級
  • 中級
  • 中上級
  • 上級

表現を身につける初級タイ語[改訂版]

著者名
スニサー・ウィッタヤーパンヤーノン
判型
A5判/並製
ページ数
272ページ
ISBN
978-4-384-06125-3 C1087
初版年月日
2025/04/30
定価
3,080円 (本体 2,800円+税)
言語
アジア諸語 > タイ語 > 入門・初級文法 / アジア諸語 > タイ語 > 会話

しっかり練習、身につく表現、そして話せる

文字で挫折しないよう、まずは「音」(発音記号)を中心に学習し、「音」に慣れたら、文字をしっかりと習得します。豊富な練習問題を通して、使える表現と文法を確実にマスターします。学習に便利な取り外し可能な別冊に解答と単語INDEXを掲載。
音声ダウンロード&ストリーミング対応。

改訂版では使用単語や例文をアップデートするとともに、全体の見直しを行いました。

付録情報

付録
音声ダウンロード・ストリーミング対応

目次

タイ語の発音(「音節」と「拍」、母音、子音、声調)
第1課 自己紹介 〜挨拶と自己紹介ができる
   挨拶  自己紹介  人の呼び方
第2課 相手のことを聞く 〜出身地や職業について話をすることができる
   タイ語の語順  AはBです①  疑問文の作り方①
第3課 相手との距離を縮める 〜年齢や家族構成について話をすることができる
   数字① (0~999)  疑問文の作り方②  所在 / 存在を表す表現
第4課 未知なる味との遭遇 〜知らないことや印象について聞くことができる
   指示代名詞  AはBです②  疑問文の作り方③  副詞の使い方
第5課 市場にて 〜買い物ができる
   数字② (1,000~)  類別詞  可能 / 許可を表す表現
第6課 誘ってみる 〜提案とその対応ができる
   曜日に関する表現  未来を表す表現  意志 / 願望を表す表現  経験を表す表現
第7課 待ち合わせ 〜場所を示すことができる
   位置 / 場所を表す表現  意見を求める表現
第8課 遅刻の時は 〜時間を示すことができる
   時間に関する表現  謝罪を表す表現  完了を表す表現
第9課 タクシーにて 〜道順を示すことができる
   道順に関する表現  依頼文の作り方  義務 / 習慣を表す表現
第10課 別れ際 〜方法や手段を確認できる
   方法 / 手段を尋ねる表現  推量を表す表現  年月日に関する表現
第11課 レストランにて 〜料理を注文することができる
   注文の仕方  関係代名詞
第12課 お別れの前に 〜気持ちを示すことができる
   ものの受け渡しに関する表現  感情を表す表現  仮定の表現
別冊
タイ文字(子音字、母音符号、声調記号、子音字+子音字、その他のルール、よく使われる記号など)
練習問題の解答
単語INDEX

読者レビュー

  • amazonamazon
  • 7net7net
  • booklogbooklog

著者紹介

スニサー・ ウィッタヤーパンヤーノン( )
Sunisa Wittayapanyanon
東京外国語大学特任教授
著書
『表現を広げる中級へのタイ語』(三修社)
『タイ語駅伝らくらく文字マスター』(三修社〈共著〉)
『タイ語マラソンらくらく初級マスター』(三修社〈共著〉)
『パッと使えるタイ語の日常単語帳4500』(KADOKAWA)

著者/編集者コメント

<本書の特徴>
タイ人と円滑にコミュニケーションが取れる表現
 日本人がタイ語を話す際、日本語からの直訳的表現であるため、タイ語の流れとしては少々不自然な表現となっているケースも散見されます。そこで、本書では、タイ人の視点から、タイ語の会話として汎用性が高く、かつタイ人にとって自然に感じる表現を学習していけるようにしました。さらに、タイ人として心地好く感じる表現も随所に織り込んでいます。それらを積み重ねていくことで、タイ語の基礎力を付けることは勿論、円滑にタイ人とのコミュニケーションが取れるようになっていくことを目指しています。他にも、これまで日本人学習者が「この場面で、こういったことをタイ語で言いたい」といった教育現場の経験も反映させていますが、日本語的な表現を無理にタイ語にしたものや、タイ語としての意味は分かるものの実際にタイ人が使用していない表現は避けるようにしました。

詳しい解説
 独習でもきちんと各表現を理解し、使えるようになるよう、解説は、単なる意味の説明だけではなく、できる限り詳しく使い方やニュアンスを説明するとともに、例文を複数掲載しています。

実践的な練習問題
 解説で学んで終わりではなく、それらの表現を使えるようにするため、実践的な練習問題を豊富に用意しています。各課では、繰り返し練習と応用練習があります。繰り返し練習は、単に表現を覚えるためだけではなく、入門の段階で、まだタイ語の動きに慣れていない口の筋肉を、タイ語に慣れさせることも目的としています。応用練習では、自分で考えてみることで、実践的に使えるようにすることを目指しています。

(「はじめに」より抜粋)