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星亮一 著
ISBN:978-4-384-72103-4 C0021
初版発行日:2010/02/10
定価: 2,090円
(本体:1,900円+税)
会津藩は負ける戦を強いられたわけで、戦後の生活もおしなべて悲惨だった。しかし、白虎隊の人々は会津藩の選択を悔やんだりせず、誇りを持って生き続けた。会津藩の見事さはまさにその一点にあると思う。多くの人々…
星亮一 著
ISBN:978-4-384-72102-7 C0021
初版発行日:2009/09/10
定価: 1,980円
(本体:1,800円+税)
明治のはじめ、戊辰戦争に敗れた会津藩の人々が現在の青森県下北、上北、三八地方に移り住み、新生会津を目指して苦闘した。それは飢えと病に冒され、多くの犠牲を出した斗南藩の歴史。そんな秘められた藩士たちの苦…
桜田門外から鳥羽伏見へ。幕末争乱に躍動した男たちの野望と挫折を描き切る! 明治維新は慶喜の自滅によって転がり込んだものだった。この波に乗り遅れた東北、越後は逆賊の汚名を着せられ、痛恨の明治を迎えること…
星亮一 著
ISBN:978-4-384-04199-6 C0021
初版発行日:2008/10/10
定価: 1,760円
(本体:1,600円+税)
仙台の戊辰戦争は、東北が日本国の中枢に出ようとする壮大な挑戦だった。これは東北史に新しい1ページを飾り、東北の時代の先駆的な行動となった。(本文より) 揺れる藩論!仙台決戦!和解か? 徹底抗戦か? ……
黄熱病や梅毒等における研究の第一人者として知られる野口英世。ガーナのアクラで黄熱病原を研究中に自身も感染し51歳という短い人生を閉じた。 野口英世の生家は猪苗代湖の湖畔にあった。英世の生家の辺りは猛烈…
近代日本は薩摩藩や長州藩といった勝者のみの国家ではなかった。会津をはじめ、仙台、盛岡、米沢、長岡、庄内。東北、越後の人々も粘り強く明治国家に参画してゆく。本書は明治国家誕生に隠された薩摩、長州、会津の…
「われわれは逆臣にあらず、主家に対して義をつくすのみ」 初めから勝利の方程式など無かった彰義隊。彼らは何のために戦ったのか。 維新に咲いた一輪の花、彰義隊の結成から全滅まで大政奉還後の情勢を背景に軌跡…
箱館戦争とはなんであったのか? 北の大地に独立国家建設を夢見た榎本武揚艦隊対薩長新政府の壮絶な最終決戦にスポットを当てた長編スペクタクル。江戸から仙台,そして箱館へと続く北国の独立国家建設への夢と維新…
会津藩の悲惨な歴史は,あまりにも有名である。白虎隊の悲劇を残して敗れ去った戊辰の戦いは,聞く人に深い悲しみを与える。 本書の主人公,荒川類右衛門勝茂は会津藩の中級武士。藩主保容に従って京都詰めとなるが…