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セレクション関口存男 和文独訳漫談集

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セレクション関口存男 和文独訳漫談集

著者名
関口存男
判型
四六判/上製
ページ数
224ページ
ISBN
978-4-384-05932-8 C0084
初版年月日
2019/01/30
定価
1,944円 (本体 1,800円+税)
言語
ドイツ語 > その他 / ドイツ語 > 読みもの

Denkt deutsch! ドイツ式に考えよ。

『関口存男著作集』より、日本語からドイツ語への翻訳に関する、漫談形式の記事を選んで一冊にまとめました。

皮肉屋でクセが強いけれどもユーモアたっぷりの「先生」と、和文独訳の難問にくらいついていく「生徒」たちとの丁々発止のやりとり、「大先生」と「小先生」との会話など、教室での様子を髣髴させる文章は、演劇に造詣の深い著者ならではです。楽しい読み物としての側面もさることながら、外国語で表現するにはどうすればよいのか、そもそも外国語に移すとはどういうことなのか、ドイツ語界の泰斗、関口存男の言語観や人間観をも垣間見ることのできる一冊です。

ドイツ語がわかり始めた方にはもちろん、長くドイツ語に取り組んでいる方にとっても多くの発見があるのではないでしょうか。


収録内容

・和文独訳漫談集(1958年1月20日初版)

・和文獨譯漫談 雨傘論(『獨文評論』1935年5月号)

・和文獨譯漫談 またしても形容詞の語尾(『獨文評論』1935年6月号)

・高級文法 彼奴は誠意がない[1](『獨語文化』1941年7月号)

・高級文法 彼奴は誠意がない[2](『獨語文化』1941年8月号)


目次

和文独訳漫談集
 1. Etwas Neues その他
 2. 警戒のVor
 3. 名詞の前の形容句
 4. 知名の地名
 5. 準否定詞の用法
 6. おめでとうございます
 7. Gehen とhingehen
 8. 「仮定強調」という現象
 9. よく出て来るläßt sich
 10. 「神経衰弱は単なる昼寢である」
 11. Variieren!
 12. 第三次文章の位置
 13. Solange とso lange
 14. 文を句で言え句を文で言え
 15. そもそもの考え方
 16. Nah und fern
 17. 文章論序説
 18. 動詞が文章である
 19. 新年と年賀状の話
 20. Wie Gehtʼs?
和文獨譯漫談 雨傘論
和文獨譯漫談 またしても形容詞の語尾
高級文法 彼奴は誠意がない[1]
高級文法 彼奴は誠意がない[2]

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著者紹介

関口 存男(セキグチ ツギオ)
1894年、兵庫県姫路市生まれ。1915年、陸軍士官学校卒業(第27期)。1919年、上智大学哲学科卒業。
上智大学在学中、青山杉作、村田実、木村修吉郎らと劇団「踏路社」を創立。同時期、アテネフランセにてフランス語とラテン語の教授を務める。
大学卒業後は、外務省大臣官房翻訳課勤務。1933-1944年、法政大学教授。辞職後、1945年まで外務省ドイツ語中等科教官。
1945-1948年、長野県西筑摩郡吾妻村妻籠に疎開。日本初の表彰公民館となる妻籠公民館の運動を支え、村の青年たちに演劇指導を行なう。
1950年からは、高田外国語学校、慶應外国語学校、慶應義塾大学、早稲田大学などでドイツ語教師として教鞭を執る。
『基礎ドイツ語』ほか複数の語学雑誌を主宰、NHKラジオドイツ語講座の講師も務める。
1958年、逝去。

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